私と変態男②
よくもまぁ、この流れで何もなかったっかのように自然な会話が出来るな。
気まずくないのか??、お前は‼︎
っと心の中で毒づいていました( ̄Д ̄)ノ
しかしながら、チキンな私は文句も言えず、ただ無言で一方的に話す変態男を見てました。
すると、変態男は、私が心を開いたと思ったのか、それとももう降りるからどうでも良くなったのか、私にエッチな話題を振ってきました( ̄O ̄;)
変態男『彼氏いないなら、性欲どうするの?』
ニタニタと笑って言います。
私、完全に凍りました。もう、終わったと思っていた変態男の変態モードが再稼働したのです。
私は、無視を貫きました。
変態男『最後にそれだけ答えてよ、家で思い出すから』ニタニタ笑いながら、甘えた声で囁きます。
キモいです、最強にキモいのです(;´Д`A
私は、やっぱり無視です。そして、私は次の駅で降りました。変態男には『着いてきたら、駅員呼びますよ』と言い残して。
この話はここで終わりです。
何というか、この変態は見かけも話し方も、インテリな好青年風で悪くなく、むしろ良いくらいです。お酒に酔っている風でもないし。
多分、性癖なのかな。あと、悪気は一切無さそうでした。お金払うつもりだからなのか。
一見普通の人なので、婚活で出会ってよく知らないままスピード結婚して、子供も出来て平和に過ごしてたら、ある日いきなり旦那が淫らな容疑で逮捕とか案外あり得るのかなとか思いました(^_^;)
性癖って怖いです。治らないし、なかなか他人は気づかないし。変な性癖があっても大人しく風俗に行ってくれればいいのですが、きっと素人がいいんですよね。
他人と家族になるって、リスクだな、っと改めて実感する出来事でしたm(_ _)m